ただ今、『分子栄養学』を学んでいます。
『分子栄養学』とは、栄養素を用いて細胞を元気にする医学。
日本人の食事摂取基準に合わせて、食材や献立を決めていく、従来の栄養指導は異なり
『個体差』(ひとりひとりの体の中、さらに細かく細胞レベルまで)を見て
その人にとって必要な量の栄養素を入れたり、
検査数値から根本原因を見つけ出し、根治する栄養医学です。
今までずっと、『〇〇を食べたら、▲▲に効果がある。』体に入れるもの(食事内容)を考えてきました。
しかし、どんな良いものを入れたり、規則正しく生活していたとしても
体内で上手に活用できていなければ、その人の不調は解決されません。
いわば、食べるものが材料としたら、体は工場。
工場が稼働しないことには、良い材料がたくさんあっても、製品は作れらませんよね。
その工場である体がどんな状況で、何が問題でうまく稼働しないのかを
掘り下げて理解できるようになりたい・・・と、思ったのがきっかけです。
しかし、、、、
栄養学を深めるには、まずは生化学を理解する必要があり。。。
※生化学とは
生物体の構成物質および生物体内での化学反応を解明して、生命現象を研究する学問。生体物質の構造決定、その作用機能、代謝の機構などが主な研究の対象。(weblio辞書より)
管理栄養士の国家試験にも、必ず出題されるので
20年以上も前になりますが、当時は必至に覚えました。
ミトコンドリア(エネルギーを生み出す細胞内小器官)も・・
TCAサイクルも・・・(高校の授業でも学ぶそうですが・・)
酵素も、腸肝循環も・・・頭の中にあったはずなのに
国家試験が終わってみれば⤵
社員食堂の会社に勤めていた20代、働き盛りのヲジサマの好む料理を考え
30代はおうちごはんを考え・・・
ミトコンドリアともTCAサイクルとも、
関わりのない生活により
すっかり頭の中から消え去っていました。
今、再び勉強しなおしてるわけですが、そもそも理系じゃないし、本当に苦手です。
さっぱりぷー。。。。
でも・・・・・
ダイエットしかり、だるさや疲労感などの不調しかり
食べる事では解決しない問題があるならば
ワタシはミトコンドリアを理解しなければならない。
TCAサイクルも電子伝達系も、ワタシの頭に呼び戻さなければならない。
知識の取得に一番効果的なのは、アウトプット
つまり人に教える事、、、だそうなので
これから、何か講座をすることがあったら、ちょいちょいミトコンドリアネタが出てくると思いますが
どうぞよろしくお付き合いください。
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