まさかの小中学校の一斉臨時休業・・・
目に見えない敵だからこそ、用心していても、不安が尽きませんよね。
でも、そんなときこそ、食欲を落とさず、ウイルスに負けないようにしっかり食べよう!
と言うわけで、時間があればキッチンへ。そしてスパイスを料理に使います!
スパイスは、そもそも抗菌作用の強いものが多く
古来から腐敗を予防したり、あらゆる病の予防に使われていました。
消化吸収を助け、健胃作用や腹痛の治療などにも効果があり、漢方薬の一部でもあります。
特に「クローブ」は殺菌効果が高く、風邪やインフルなどウイルス性疾患の予防に注目されています。
百里香(離れてても香りを感じるたとえ)と言われるくらい、香気が強く
パウダー状のものは、ハンバーグやミートソースなどひき肉料理の臭み消しに使われます。
が、使い方によってはスイーツなど甘い料理にも合い
柑橘系と相性が良く、オレンジやレモンと一緒だと実に爽やかな風味を醸し出します。
同じ精油成分を持つ、シナモンや八角も
殺菌作用が強く
血流を良くしてカラダを温める効果があります。
体温が低下すると、免疫力が低下してしまうので
同じくカラダを温める効果のある乾燥生姜、シナモン、八角、そしてクローブを組み合わせたのが
「ジンジャーエールシロップスパイス」
久しぶりにシロップを作ってみようと思います。
これを腸内環境を整えるヨーグルトにかけて食べたり
ミルクと紅茶で煮出して、チャイにしたり
レモンとお湯で割って、レモネードにすると美味しいです。
クローブやシナモンの抗菌効果も期待できそうですし、何より手作りだと安心で美味しい💛
子ども達が明日から長期の休みになるので、朝食に取り入れます。
また、スパイスの集合体と言えばカレー
クミン、ターメリック、コリアンダーが主要スパイスですが
コリアンダーは抗菌性があり、デトックス効果が高いので知られています。
私がブレンドする「辛くないカレー粉」は、プラスして、クローブもシナモンも入っていて
辛くないのに、食べた後に体がホカホカと温まってきます!
これこそスパイスパワー!!
カレールウで作るより、油分も小麦粉も減らせますし、たくさんスパイスを使うことで、良い成分をカラダに入れることができます。
新型コロナウイルス感染が落ち着きを見せるまでは、自宅にいることが多くなるのでは。
そんなときは、じっくりとスパイスからカレーを作ってみてはいかがでしょうか。
香りで食欲を増進し、食べれば笑顔。体も温まり、免疫力も上がる、ハズ!!
「ジンジャーエールシロップスパイス」も
「あしか~さんの辛くないカレー粉」も
直接お渡しできる、近隣の方限定となりますが、お作りいたします。
受注生産なので、少しお時間いただきますが、どうぞお声がけくださいませ。
「ジンジャーエールシロップスパイス」 300円
「あしか~さんの辛くないカレー粉」webで見れるレシピ付き 400円
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