「健康診断の結果がヒドいことになってしまって・・」
ずっと肝機能が高めだったのが
さらに悪化して、再検査指示がでました。
3か月後の再検査に向けて
「何をどう見直したらいいかわからない・・・」と
私のカウンセリングを受けてくれたクライアントさん。
肝機能検査項目は、ＡＳＴ （ＧＯＴ）、ＡＬＴ（ＧＰＴ）、γーＧＴＰの値で診断されます。
謎のアルファベット。
これは国家機密の暗号ではなく、各臓器や肝臓にいる酵素です。
細胞が壊れると、臓器の酵素が漏れ出すので、高値だと臓器（特に肝臓）が破壊されてるんじゃないか？と容疑がかかります。
ヤバめなのは、肝障害、心筋梗塞、心筋症、肝炎などですが
アルコールの飲みすぎ
糖の取りすぎ
運動不足
など
生活習慣からくる脂肪肝なんてこともあります。
分子栄養学的にみると
この酵素の数値で
タンパク質やビタミンの過不足なんかもわかってくるんですよ。
一般的な指導でなく
何を食べて
どんな生活をして
いつ頃から体重が増えて
などなど、栄養刑事（デカ）の私が
細かく聞き込み調査をし
その人にあった方法をアドバイスします。
肝機能は、食べるものや暮らし方（いわゆる生活習慣）で、数値が良くなります！
（※生活習慣の改善をしても下がらない場合は他の理由があるので、医師に診てもらいましょう）
さて、この方の場合
カウンセリングを受け
その後、取り組みを続け
３か月後の再検査で
肝臓の値がとても良くなったので
「先生が人違いじゃないか」ってすごい確認してました
とご連絡がありました。
高値だった国家機密暗号は
ＡＳＴ （ＧＯＴ）、ＡＬＴ（ＧＰＴ）→栄養学的にもとても良い理想値に
γーＧＴＰ→なんと1/3の値に
体重はＭＡＸ55㎏から、51～52㎏に落ちたとのこと。
良かったですね～！
栄養刑事のカン「肝臓は裏切らない」
肝臓は、頑張ったことにちゃんと答えてくれます。
エネルギーの代謝、栄養の貯蔵、合成、解毒など
あらゆる仕事を担ってる臓器なので
数値良くなると、ダルさ、疲れが減り、体調もよくなるんですよ。
あなたも数値が気になったら
栄養刑事（デカ）が取り調べ室で待ってるぜ！！
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