こんにちわ♪
9月のことですが、プレママさんむけの講座でお話しさせていただきました。
胎児はスゴいスピードで細胞分裂を繰り返し成長します。
その材料となるのはママさんの食事から摂る栄養。
臓器を作り始める妊娠初期や、もしくは妊娠を希望する方は、摂りたい栄養素や、頻度に気を付けたほうが良い食材もあります。
そういうことを伝える機会があれば・・と思っていたところ、プレママ企画をいただきました。
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15年前の私の妊娠期。
当時は「10キロ超えたら難産コース」といわれ、太りすぎないよう指導がありました。
長男のときは10キロ、次男は9キロと、体重の増加は優秀でしたが
妊娠初期に大事な葉酸やタンパク質、妊娠後期に必要量が増える鉄を、しっかりとれる食事だったか?と振り返ると・・・
気にしてませんでした。。。。
(※肉や魚、貝類、緑の濃い野菜、枝豆や大豆製品などですね。)
水銀や食中毒への配慮は?
全くせず、マグロもカジキも、刺身も食べてた。。。
(※キダイ、マカジキ、メカジキ、ユメカサゴ、ミナミマグロは切り身半分を週1回まで、クロマグロ、メバチマグロ、ヨシキリザメ、キンメダイ、クジラは一切れを週1回まで)
ヒジキも、ヒ素がわずかに含まれるので、食べ過ぎ注意となっています。
難しいのがレバー。鉄が豊富ですが、ビタミンAも多い。
ビタミンAは直接細胞に働きかけるので、胎児が細胞レベルの妊娠初期は食べ過ぎ注意。
しかし、胎児が育ち、鉄が必要な妊娠後期や授乳中は、むしろ食べたほうが鉄分の補給になるなど
時期によっても変わってくるのです。
ちなみに、ワタシは、鉄の補給すらも意識せず、鉄不足で注射を打たれてました・・
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授乳中はさらにひどかった。
私の母親は、30代のころビックリするほど太ってて(155㎝で70㎏以上あったと記憶している)
「あなたを生んだら、体重が戻らなくなった」と言われてたのです。
「出産したら太る」という呪縛は、ワタシの脳裏から離れず
長男のときも、次男のときも、産後1か月半で、出産前の体重に戻すという荒業を。
授乳をしていれば、時間がかかっても、元に戻ったのに・・・
もっと授乳中に必要な栄養を考えれば良かった。肉も魚も根菜類も穀類も、足りてなかったです。
今振り返ると、食事を減らすことによる低血糖で、カロリーをカラダが求めていたのだ、と思うが
長男授乳中のときは「落花生」にドハマり。
リスなの?ってくらい、カリカリカリカリカリカリカリカリ・・・・昼ご飯がコレってこともしょっちゅう。
長男がアレルギー体質なのは、このせいか?と、いまだに悔いております。
次男の授乳中なんて、穴があったら入りたい黒歴史。。。
1缶くらいなら・・とビールも(すすすすすすいません)
次男が国語が苦手なのは、このせい?と、こちらも、いまだに悔いております。
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妊娠、出産、授乳はママにとっても赤ちゃんにとっても大事なとき。
おっぱいが離れるまでは、一心同体だからです。
何もかもを我慢する必要はありませんが
赤ちゃんと一緒に、生活をリセットする時期、と考えれば、悪くない💛
妊娠、出産、授乳って、渦中にいるときは、永遠に続くように思いますが、一生のうち、本当にわずか。
かけがえのない時間を、大切に過ごしてくださいね✨
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